手製パンを食べつつ、思うこと

mrskyapi

2011年02月19日 11:15

昨日の夕食は、こんなパン。

自家製トマトソースに、サラミ・ピーマン・チーズを載せた、ピザ風パン。
 ちなみに、他のおかずは、
 鶏手羽先の唐揚げ・大根とブロッコリーのサラダ・白菜と卵のスープ
 です。


前回のウインナーロールで、おかずパンに目覚めました。

生地をHBで作ったら、好きな形に成型し、好きな具材を載せたり巻いたりすればよいのだ!!

パンって、「パン教室」に通って作るような、大変なものという思い込みがまだまだ私の中にあったのですが、
そういうのが無くなって、
好みの混ぜご飯を作るような、楽な気分になっています。



他のHBに比べると、出来る機能や便利さでは劣りますが、
いきなり高価な機械を買って、パン作りが続かなくなったら勿体無い。
その点、このHBは、手ごろなお値段で、初心者が試してみるには、ぴったりだと思いま~す。


ところで、

週明けには、奈良県の公立高校の特色選抜が行われます。

え~っ、もう、1年経ったの?
っていう驚きが。
我が家にとっては、まだつい昨日のことのようです。

公立の幼・小・中学に通っている子どもたちにとって、高校入試は、初めての試練です。
どんなに温かい家族が居ようと、どんなに仲の良い友人が居ようと、
自分1人で、自分の現実と向き合い、自分の目標を達しなければなりません。

うちの長女は真面目が取り柄なので、コツコツ毎日頑張ってはいましたが、
それなのに成績は思うように伸びず、自分への歯痒さと入試への不安で、
来る日も来る日も泣いていました。(比喩じゃなく)
私は、世間様に比べると、入試にも熱心ではありませんでしたが、
それでも、そういう娘をなだめたり叱ったり、いい加減な親なりに悩んでいました。

そう言えば、

当時、娘は顔中にニキビを作っていましたし、
私が慢性蕁麻疹に悩まされるようになったのも、この時期です。

通り過ぎてしまえば、どの子も、どの親も、一度は必ず通る道で、
「何とかなる」「成るように成る」と分かるのですが、
その真っ只中に居る時は、
そういう身体の異常がストレスによるものと気づくことさえ無いくらい、
頭の中は、受験のことで一杯になるんですね。

受験生と、受験生をお持ちのご家族の皆さんは、今本当に大変でしょうが、
このしんどさは、永遠に続くものではありません。
中学生には、この苦しさを乗り切れる力が、絶対に備わっていますよ。
それを信じて、あと少し、頑張って下さいね。

これを乗り越えたら、
美味しいパン作りに夢中になれるような、お気楽な毎日が待ってますよ~。

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