魔女に魅了された日

週末は、長女の高校のミュージカル発表会でした。
１年に１回音楽科全員で行われている、このイベント。
これまでは、学校の体育館を使っていたのですが、



今年度は、何と？！　この大きなホールで行われることになったらしい。

夫＆おチビ＆私の３人で、開場時間きっちりにホールへ。

看板でも何でも、兎に角、記念にパチパチ。


ホールに入って、また、びっくり！！
もう本格的じゃないですか？

入学仕立ての１年生は、受付などの裏方に回るのが普通なんですが、
長女達「声楽」専攻の生徒だけは、コーラス隊に入れて頂くことが出来ました。

主要キャストは、お芝居も歌もダンスも自分でするのですが、
その他のダンサー達は、激しく踊りながら歌うことは出来ないので、
歌は、オケピのコーラス隊が代わりに歌います。
知らない人は、ダンサーが歌っているように見えるのですが、
コーラス隊は、陰の、大事なお仕事。


もうすぐ、入場してくるはず。ドキドキ

管弦楽団（勿論、彼らも音楽科の生徒達）の入場の後、

いよいよ、コーラス隊もスタンバイ。



２階席から声援を送るわけにもいかず、
母 は、ただただ健闘を祈るのみ。

そして、幕が開き…、

あっ　という間の１時間。

勿論、プロの人たちの力には遥かに及ばないけれど、
３年生のキャスト陣の渾身の歌声に、思わず、涙が…。
これまでに仕上げるのに、どれ程の努力があったことか。

２階席からはよく分からなかったけれど、
カーテンコールでは、
３年生だけでなく、２年生も１年生も、女子も男子も皆、
涙・涙・涙　だったそうです。


あぁ、私もこんな風な高校生活が出来ていたらなァ…
なんて、ちょっと羨ましくなった でした。

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