家族de海外 ゴールドコースト2002 (帰国)
これは、2002年12月24日~30日、ゴールドコーストへ行ったときの記録です。
12月30日
空港へのバスは5時過ぎにホテルに迎えに来る。
まだ暗い中をごそごそ起きて、身支度を整え、
半分夢の中の娘たち を引きずるようにして、ロビーに下りる。
夫がチェックアウトの手続きをする間にも、ソファの上で2人とも眠ってしまいそうだ。
仕方なく
カランビンで買ったマペット
コアぞう・ガルぞうを
両手にはめ
ショートコントを見せて
目を覚まさせる
私って
パペットマペットの
何歩も先を行っていたのだ
ガイドさんにピックアップされ、ブリスベン空港へ。
見慣れた景色とサヨナラだ。
空港で無事にチェックインしたら、ガイドさんとお別れして、出国。
楽しかったよ、ゴールドコースト!
07:45 搭乗
08:15 JL777便 ブリスベン国際空港 出発
みんなよれよれなので、出発後、朝食サービスが終わると爆睡だ。
10:50 シドニー 到着
往きは大阪からブリスベンへの直行便だったが、帰りはシドニーで乗り継ぎだ。
ぐっすり寝たので、子供たちも元気。
1時間半もどうやって過ごそうか?
と思っていたが、
シドニー → 大阪 便の搭乗口に着いてみると、
すぐ横に子供用の遊び場があった。
2人の娘は、早速、遊具に突進していく。
人見知りのない娘たちは、他の日本人の子供たちといつの間にやら仲良くなって、
鬼ごっこを始めた。
皆汗でベトベトになるくらい走り回った。
夫 は、その間に何とか手元に残った硬貨を使いきろうと、売店巡り。
ジュースを買ったり、ボールペンセットを買ったりしていた。
12:40 JL778便 シドニー 出発
往きの飛行機は夜便だったが、帰りは真昼間に飛ぶので、
娘たちに8時間をどう過ごさせようかと心配していたが、
さっきへとへとになるまで遊んだお陰で、
昼食のサービスが終わると、二人ともぐっすりとお昼寝 になった。
なんて、ラッキー
しかも、今回の座席は、スクリーンの前だった。
二人が目覚めると、今度は映画「リロ&スティッチ」が始まり、二人とも釘付けだ。
ラッキー続き
結局この旅行では、機内で1度も愚図られることがなかった。
20:05 関西空港 到着
無機質な入国審査を終えて、見慣れたロビーに出ると、
冬 だった。
約束どおり、空港出口には我が愛車が待っていた。
いつも愛用のO駐車場さん。預かっている間に洗車もして下さるので、 ピッカピカ
本当に便利なシステムです。ありがとう
心から感謝して、車に乗り込み、大急ぎで積んでおいたコートを着込む。
さぁ、お家へ帰るよ。
明日は、大晦日なんだな。
今年は自分では作れそうにないから、おせちはデパートに頼んじゃった。明日の朝、届くだろう。
ずいぶん、散財したなぁ
後ろの席では、長女が、
今度行く時は、絶対に、あの公園でBBQしよう
と騒いでいる。
本当だ。
帰ってきたばかりだというのに、昨日までの出来事が次々に思い出されてくる。
また、行きたい…。
そうだ、頑張って働こう!
楽しかった経験は、働く意欲も呼び起こしてくれる。
そう言えば
「遊ぶために働く」のがオージー気質
誰かが教えてくれたっけ。
そういうところだけ、しっかりとオージーになって帰って来た私たち だった。
(おしまい)
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