きゃぴのお気楽な毎日　since 2010

これは、２００２年１２月２４日～３０日、ゴールドコーストへ行ったときの記録です。




周辺の散策を終え、昼食も済ませ、ホテルに戻る。
午後２時　ロビーに再集合して、漸くチェックインだ。



　　名前からも分かるように、日系のホテル。
　　　旅慣れないと、どうしても、こういうホテルを選びますね。
　　　子連れ旅行には、キッチンや洗濯機があるコンドミニアムの方が断然便利！！
　　　ってことが、当時は分かっていなかったのです。
　　　そして、リベンジ旅行へとつながっていくのですが・・・。
　　　それは、ずっと後の話。

こうしたツアーでは、定番だが、
ロビーで案内を待つ間に、ガイドさんがオプショナルツアーの受付をしてくれる。

旅行代理店に置いてあるパンフレットには

　事前にお申し込みいただくと、現地申し込みより割安です。

みたいなことが書いてあるのだけれど、

事前に申し込んでも、旅行代理店経由のオプショナルツアーは、やや割高。
現地のオプショナルツアー受付カウンターとかオプショナルツアー専用会社に直接申し込むほうが
断然お安い。
今は、ネットで簡単に検索して、値段やツアー内容を比較できるし。

しかし、何度も書きますが、当時の私にはそういう知識はなかったので、
ここで、申し込むしかなかった。残念・・・

基本的には、レンタカーで自由に行動するつもりなので、
個人では行けない「土ボタルツアー」だけを申し込んだ。




部屋に案内される。
８階の８２５号室と８２７号室。
（当時は、ブログやＨＰを書くことなんて考えてもみなかったので、部屋の写真が全くありません。あしからず）


コネクティングで２部屋繋がっていることが面白いらしく、娘２人はきゃあきゃあ走り回る。

ベッドは１つ１つがセミダブルくらいの大きさだ。

いつもセミダブル＆シングルベッドを並べて家族４人で寝ている我々には、１人１台ずつベッドがあるのが、何とも贅沢。
というより、勿体ない。

　１部屋でも十分なのに…

部屋の窓からは、斜め向かいのコンドミニアム「クラウン・タワー・リゾート」の様子が良く見える。
「クラウン・・・」の前は、公園になっていて、逆バンジー「フライ・コースター」がある。
物凄い勢いで上昇していく様子を面白がって暫く見ていた。



そして、お昼寝。

ぐっすりと眠って目覚めると、もう暗くなっていた。


夕食のために昼に歩いたオーキッド・アベニューへ出る。

しかし、今日は　　１２月２５日　


ガイドブックなどで見ていたお目当ての店が、クリスマス料金とやらで、どこも物凄く高い。
我が家には予算オーバーだ。


すると、昼に食べたピザ屋さんの前に、シーフード＆ステーキの店が。
店の前の看板を見ると、値段もお手頃。店内も、それほど混んでいない。

　子連れだし、人気のレストランでない方が気楽かも…。

これ以上、うろうろ歩き回るのも嫌だ。
そこで、何の情報もない、その店に飛び込んだ。


ところが、

これが美味しかった。特に焼きロブスターが本当に美味しい。
家族で２分の１匹しか頼まなかったことが悔やまれた。





















店を出てみると、オーキッド・アベニューはさらに賑やかになっていた。

いろんな国の人がいて、現地の遊び好きそうな若いお兄ちゃんもウヨウヨ。
ここはまさに観光地、リゾート地。


夜は大人でも９時過ぎには寝てしまう　お国柄で、
テーマパークだって１２月２５日は休園

というオーストラリアにあって、恐らく、特別な場所だろう。
何時までもお店が開いていて、人通りも絶えず、六本木（行った事ないけど）を思わせる雰囲気だった。

夫は

　オーストラリアらしさが感じられへ～ん　

と不満気だったが、
お蔭で、安く食事出来る店にも入れたのだから、繁華街万歳　だ。


そのうえ、コンビニも沢山ある。
次の日の朝食用にパンや牛乳も簡単にゲット出来た。

アジアンマーケットでは、チンするだけの点心も、たくさん売っていた。
しかし、肝心の「チン」の当てがないので、仕方なくカップ麺を買う。


　なんや。あれこれ心配しなくて良かったなぁ。


ただし、胡散臭い店も多い。
日本人のオバチャンが関西弁で客引きするのにも会った。

　奥さん、今晩は～

と言われただけだが、メチャ怪しく感じた。





そろそろホテルに帰ろうとしたとき、エスニック系のなんちゃらカバブの店を発見。
ＫＦＣのツイスターみたいに、大きな皮で肉や野菜を巻いている
最近は、日本でも時々見かけるよね

沢山の人が並んで買っていく。
と・・・、
粉もんに弱い夫が俄然食欲を刺激され、２本も注文してしまった。
が・・・、
それは、オージー向けの、すごいジャンボサイズ


部屋に持ち帰って食べたが、
量の多さに加えて、超激辛。

娘たちには到底無理なので、夫婦で七転八倒しながら食べた。



苦しいお腹を抱えて、入浴・就寝。