2010年11月22日
最終章だけど、まだ終わらない
思い返せば、8年前…。
2002年12月、ゴールドコーストへの初子連れ海外旅行を決意させたきっかけは、
ハリー・ポッター でした。
2002年12月、ゴールドコーストへの初子連れ海外旅行を決意させたきっかけは、
ハリー・ポッター でした。
ゴールドコーストのワーナーブラザーズ・ムービースタジオに、
ハリー・ポッターについての期間限定アトラクションが出来た、
という話を聞いたのです。
アトラクションと言うよりも、
映画そっくりのセットをガイドに従って見学する、ものでしたが、
ダイアゴン横丁 を
生で観るだけで、感激。
英語のガイドは
全く分からないけど、
十分楽しめました。
第1作「賢者の石」が子どもの本として大ブームを起こした時、
長女は、まだ、幼稚園児で、
難しい言葉を分かりやすく直しながら、読んでやりました。
元々本好きだった娘は、たちまち夢中になり、
第2作「魔法の部屋」は、自分でどんどん読み進めるようになっていました。
こんな
しかけ絵本も、買いました。
ハリー・ポッターの世界が、本当に好きなんです。
ただ、お話の流れは、あまりにも悲しい方向に進むので、
長女は、第5作の途中から読まなくなってしまいました。
ショックで、立ち直れないんだそうです。
それでも、映画シリーズだけは、
絶対に、最後まで観る!
と、どの作品も、封切りから数日のうちに、映画館へ。
DVDも持ってます。
てなわけで、
この週末も当然、家族4人で行きました。
感想は…、
これは、シリーズ最終作の前編で、兎に角、観ていて辛い。
後編のラストには、きっと、主人公達に幸せがやって来ると信じているんだけど、
そのための試練&仲間との別れ の連続で、
報われた感が、何もありません
ハリー、ロン、ハーマイオニーの3人は勿論、
同級生たちも先生たちもほぼ全員、第1作と同じキャストなので、
観ている私たちも彼らのことを、本当の友人や親戚みたいに感じているので、
1人でも傷つけられたり亡くなったりすると、
ストレートにダメージを受けてしまいます。
途中、私は、ショックで思わず声を発してしまったし、
長女は、泣いてしまったのでした。
でも、これだけ沢山辛い思いをしているのだから、
何としても、彼らには幸せになって貰いたいし、
私たちも心の安らぎを得たいものです。
ちなみに、我が家には1人だけ、この結末を知っている者が…?!
ゴールドコースト旅行では、
2歳でした。
ハリー・ポッターも
ホグワーツ特急も
全くご存じなかった、
← この方が…
成長し、今では、
読書好きな小学生に。
学校の図書室で
第6作も、最終章も、
借りて読んだのです。
← コレ、ですね。
おチビは、家庭内で、物語について語ることを一切禁じられています。
つらいやろうなぁ。よう、我慢してます。
お喋りな私なら、耐えられぬ。
来夏、後編の封切を1番待っているのは、彼女かも。
Posted by mrskyapi at 09:36│Comments(0)
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