きゃぴのお気楽な毎日　since 2010

高２の長女。やっと期末テストが終わりました。

音楽科なので、
国・社・数・理・英などのテストの他に、
音楽理論や音楽史のテストもあるし、
聴音や視唱、ピアノや独唱（独奏）などの実技テストもあります。

ピアノと独唱のテストは、６月中旬に行われたのですが、
今回のテストは、
２学期に行われる学校定期演奏会の「ソロ発表者」を決める選考会でもありました。
この「ソロ発表」は、対象が２年生に限られていて、
つまり、高校３年間で唯１回しか出場のチャンスがありません。

長女も、昨年の先輩たちの発表を見てから、

　自分も「ソロ発表者」になりたい！！　

と強く願って、頑張っていました。

しかし、
世の中そんなに甘くありません。
発表されたメンバーの中に、長女の名前はありませんでした。

「８／３５」に入るのは相当な難関だ、とは分かっていたのです。
でも、１年生の頃に比べれば、声も出てきて、褒められることも増えていたので、
「もしかしたら、出られるかも」
と、淡い期待を抱いていたのも事実。
落選は、やはりショックで、家に帰ってから、ポロポロ泣いていました。


さて、おチビ、小学６年生の方も。

２学期の運動会で、６年生は、マーチングバンドの発表があります。
本日は、その、担当楽器の選考会がありました。
おチビは、中太鼓を希望していて、早くからリズム打ちの練習をしていました。
で、
リズム打ちのテストでは合格したそうなのです。

が…、

希望者多数のため、最終選考は「抽選」となり、落選してしまいました。
バンドでは、鍵盤ハーモニカの担当になります。

おチビは、
「抽選」だったためか、生来の「切り替えが速い」性格のためか、
そんなに落ち込んだ様子は無く、
　鍵盤ハーモニカでも、主旋律の方やから、まだマシやでェ
等と言ってくれるので、ちょっと安心。


まぁ、頑張ってるのはウチの娘たちだけではないんだから、こういう事が起きても、仕方ありません。
しかし、相当に頑張ってる姿を見てきただけに、
それが報われない様子を見るのは、つらい、いや、実は親もショックです。
だから、

　しゃあない、しゃあない。そんなこともある。次、頑張ろう！！

なんて言ってても、自分の言葉がどこか上滑りしているような気もします。
もうちょっと、気の利いた言葉を掛けてやりたいのですが。

という訳で、
ここ１～２週間、ちょっと気持ちが梅雨モードのきゃぴ家、なのでした。


ん？


この話のカテゴリーは「キャンプあれこれ」なのに、
ちっともキャンプ の話じゃない、って？


へへへへへ…　つまり、ですねぇ…

娘たち２人とも落選したお陰で、そのための練習の時間が減り、
夏休みに家族で自由に使える日が増えた、のです。

即ち、

あきらめかけていた、夏休み長期避暑キャンプ　が可能に！！！


ぅわぁ～い、キャンプや、キャンプや！！

どこ行こう？

やっぱり、標高は、１，０００ｍ以上でないとなぁ。
温泉も、１５分以内で。
区画も、１００×１００　は要るし。



梅雨モード、の舌の根も乾かぬうちに　とは、この事かと。


そして、遂に、

ポチッ


前置きが長くなり過ぎましたので、
箱の中身については、また明日。