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2014年05月28日

家族de海外 2番目の旅 発進

2002年オーストラリア・ゴールドコースト7日間の旅で、
異国で過ごす楽しさを存分に味わってしまった私 ぶた
日本に帰ってきてからも、この珍道中ばかりが思い出される。

ぶた いいよなァ、海外 飛行機飛行機

日本にいると、馬鹿馬鹿しいと思いながらもテレビばっかり見てしまう。
家族 牛ネコぴよこ3 はそれぞれ好きなことをしてバラバラだし…。

見知らぬ国で家族全員地図を覗き込んで、
あーだ、こーだ、そーする、どーする…
と、ウロウロわくわくドキドキな時間。

ぶた よし、また必ずや家族で外国旅行するのダ!!! グー 

と、堅く堅く決意した。

おうち          おうち          おうち



それから数年。



買い物のついでに必ずツーリストカウンターのパンフを持ち帰り、
お得なツアー情報を読みあさる。
昼下がりには、子連れ旅行記のサイトを片っ端からネットサーフィン。

次はハワイかケアンズか

とあちこち情報を集めているうちに・・・・・・知ってしまった。

近くて、美味しくて、動物にも触れられて
家族全員が楽しめる国がある

ということを

それが、



キラキラキラキラ シンガポール キラキラキラキラ




底なし沼に入ってしまった人間 ドキッドキッドキッ は、恐ろしい。

情報を調べれば調べるほど、
次に行くのはシンガポール以外にはないように思えてくる。
他のどの国も色あせて見える。

マーライオンが我が家に向かって「おいでおいで」と手招きしている
ような気さえする。テヘッ

家族de海外 2番目の旅 発進




ネット情報によると、
シンガポールに行くなら、ツアーよりは個人で行く方が断然よい らしい。
ツアーだと、選べるホテルが限られているし
時間に縛られてのんびり出来ない

それに、
付いている食事がどれもあんまり美味しくない らしい。


しかししかししか~し、

シンガポールには、オーストラリアのようなコンドミニアムは少なく、
キッチンで自炊出来そうにない。
そのうえ、
チビたちを連れて、グルメなお店に行けるとも思えない。
小1になったおチビは、近頃、食わず嫌いがひどくなっている。
慣れないシンガポールの料理なんて、きっと見向きもしないだろう。


ぶた それなら、ツアーでもいいんじゃないの?


子ども連れでも楽しめるツアーって、あるのだろうか?


晴れ     くもり     晴れ     くもり     晴れ



2006年5月

ゴールデンウィークも終わったばかりの、とある夜。
いつものようにツーリストのカウンターからごっそりパンフレットを持ち帰った。

目に留まったのは、
「Holiday スペシャル 夏の家族旅行 ファミリゾート アジア」
というパンフの
「シンガポール日記6日間」
というツアー(長い…。)


シンガポール向けのツアーには、
「フリープラン」とあっても、大抵1日か半日の市内観光が付いている。
そこで、宝石店だの革製品店だのに連れて行かれるらしい。
我が家のようなお子様連れ、および、ブランド品やお洒落に関心が低い者にとっては、
全くもって退屈で苦痛。
時間が勿体ない。
 
しかし、
この「シンガポール日記」というツアー。
子連れ家族向けに企画されていて、
その「お買い物付き市内観光」が殆ど入っていない?!

びっくり この「シンガポール日記」というツアーは、今もあるようです。
  ただし、我が家が参加したのは2006年で、現在のツアーの内容は、当時のものとは異なる可能性があります。
  また、シンガポールは開発のスピードが速く、状況もかなり変わっています。
  利用を考えられる場合は、必ず、現状をよくお調べ下さい。


そのうえ、
セントーサ島動物園ナイトサファリダックツアー等、
行ってみたかった観光地が全部入っている。
しかも、
4泊6日のツアーの 食事 全食事 食事 のうち、8回バイキング!!
まさに、子連れ向き。

おまけに、帰国日には あしあと 足ツボマッサージ あしあと まで付いてる。
ムフフ…魅力的だわ。



いつ行けるともわからぬのに、
パンフレットを眺めて、あぁでもない、こぅでもない、とつぶやいていると、


突然、夫が、

牛 ええで、予約しといて

ぶた えぇ~! ええの?  シンガポールやで

牛 ええよ、明日行ってきて。ツアーでええよ

ビックリビックリビックリ



私があんまり深刻に悩んでいるのを見て、気の毒に思ったのだろうか?

もしかしたら賢い奥様なら、

ぶた まさか、あなた、浮気でもしてるの?

とか

ぶた 私、余命半年?

なんて不安に陥るかも知れない急展開

が、
脳テンキな私には、彼の心境の変化の理由は、この際どうでもよい。

ぶた ムフフフ…言ってしまいましたね
  もう後戻りはできませんよ


とほくそ笑むのだった。


青い星     青い星     青い星     青い星     青い星



何だか明日が待ちきれなくて、ツーリストのHPをそっと覗いてみる。
時刻は、夜中12時になろうとしていた。

旅行社のサイトでは、
パンフに掲載のコース番号を入力すると、
あっという間に予約状況がわかるようになっている。

そこで、
チョチョイのチョイ、と試しに入力してみると・・・、

何と?! お目当てのホテルには 残り3室 の文字が出た。

「残り○○」って言われれば焦ってしまう、よね?テヘッ


ひゃあ~、と声を挙げて騒いでいると、またしても、
我が家の天の声、

牛 予約してええで

ありがとう、それでは遠慮なく

よ・や・く・す・る   予約する

クリック1発 ポチッとな。


あぁその瞬間、3年間憧れたシンガポール旅行は現実のものとなったのだった。

いいのか、こんなんで?


(つづく)



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