2022年11月07日
スローな奈良
我が 奈良県
皆さんがイメージするのは 大仏様 と 鹿 でしょうか?
それだけでは ありません!!
と 言いたいところですが
実際 奈良の中心には
超高層の建物も 繁華街と言えるほどの場所もありません
巨大な奈良公園に聳え立つのは 興福寺の五重塔だけ
でも
何にも無いところが 最大の魅力 だと私は常々考えています
私の住む街は 奈良市内から車で小1時間ほどですが
コロナで外出自粛を余儀なくされていた間
私とおチビ(次女)で よくドライブ
しました
行きにコンビニで飲み物を買って 奈良市内まで
どこにも降りることなく 奈良公園をグルッと車で回ります
2人で 【奈良の鹿 見回り隊】 と称して
青々とした飛火野で群れる鹿を眺めるだけで 気持ちが安らぎました

皆さんがイメージするのは 大仏様 と 鹿 でしょうか?
それだけでは ありません!!
と 言いたいところですが
実際 奈良の中心には
超高層の建物も 繁華街と言えるほどの場所もありません
巨大な奈良公園に聳え立つのは 興福寺の五重塔だけ
でも
何にも無いところが 最大の魅力 だと私は常々考えています
私の住む街は 奈良市内から車で小1時間ほどですが
コロナで外出自粛を余儀なくされていた間
私とおチビ(次女)で よくドライブ


行きにコンビニで飲み物を買って 奈良市内まで
どこにも降りることなく 奈良公園をグルッと車で回ります
2人で 【奈良の鹿 見回り隊】 と称して
青々とした飛火野で群れる鹿を眺めるだけで 気持ちが安らぎました



それまでの私は 車の運転がさほど好きではなかったのですが
毎週毎週 おチビと出かけるうちにどんどん楽しくなってきて
奈良のいろいろな道を走るようになりました
中でも 大好きになったのが 奈良公園からの帰り
大和郡山城の脇を抜けて 法隆寺方面に抜ける道です
まさに 何もない場所だけれど
時々 古墳らしきこんもりした緑の丘が見えたり
坂道を下ると 突然 法起寺の三重塔が現れたり
でも
おチビとドライブした2年間は 本当に 1度も 車を降りたことがなかったんです
ところが・・・ 実は ここからが今回の本題
先日 夫と一緒に この道を走り 遂に 車を降りました
それは
中宮寺跡史跡公園
中宮寺は 飛鳥時代創建の古代寺院ですが
「跡」とある通り ここには建物はありません
(現在は 400m西に建っています)
公園と言っても
塔と金堂の礎石が表示されているだけの 普段は 何にも無い芝地なんですが
今は
毎週毎週 おチビと出かけるうちにどんどん楽しくなってきて
奈良のいろいろな道を走るようになりました
中でも 大好きになったのが 奈良公園からの帰り
大和郡山城の脇を抜けて 法隆寺方面に抜ける道です
まさに 何もない場所だけれど
時々 古墳らしきこんもりした緑の丘が見えたり
坂道を下ると 突然 法起寺の三重塔が現れたり
でも
おチビとドライブした2年間は 本当に 1度も 車を降りたことがなかったんです
ところが・・・ 実は ここからが今回の本題

先日 夫と一緒に この道を走り 遂に 車を降りました
それは
中宮寺跡史跡公園
中宮寺は 飛鳥時代創建の古代寺院ですが
「跡」とある通り ここには建物はありません
(現在は 400m西に建っています)
公園と言っても
塔と金堂の礎石が表示されているだけの 普段は 何にも無い芝地なんですが
今は
まさに見頃の コスモス畑
混雑を避けて 夕方4時ころに訪ねました
道路から見えているだけでも壮観でしたが
実際に自分がコスモスの中に分け入って見ると より美しい
来て良かった・・・
混雑を避けて 夕方4時ころに訪ねました
道路から見えているだけでも壮観でしたが
実際に自分がコスモスの中に分け入って見ると より美しい
来て良かった・・・
カメラに自信の無い私ですが ついつい何枚も撮りました
普段は写真など撮らない夫も シャッター押してたし
都会暮らしの2人の娘に 早速送ります
1段高くなった 金堂跡から見ると こんな感じ
普段は写真など撮らない夫も シャッター押してたし
都会暮らしの2人の娘に 早速送ります
1段高くなった 金堂跡から見ると こんな感じ
も少し早い時間なら より明るくて美しかったことでしょうね
周りに高い建物が何も無いのが やっぱり好き
今 飛鳥時代の人が歩いていても 不思議ではない気がする
次は 奈良公園の飛火野を久しぶりに歩いてみたいなぁ
ゆっくりと時間が流れる奈良
もし 機会があれば 訪ねてみてください
周りに高い建物が何も無いのが やっぱり好き
今 飛鳥時代の人が歩いていても 不思議ではない気がする
次は 奈良公園の飛火野を久しぶりに歩いてみたいなぁ
ゆっくりと時間が流れる奈良
もし 機会があれば 訪ねてみてください
Posted by mrskyapi at 12:00│Comments(0)
│日記