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2014年05月30日

家族de海外 シンガポール2006  (到着)

これは、 2006年8月14日~19日にシンガポールへ行ったときの記録です


飛行機     飛行機     飛行機     飛行機     飛行機



19:05頃 チャンギ国際空港到着

さすが 黄色い星ピンクの星 世界一の空港 黄色い星ピンクの星

降りた途端に トロピカルで華やかなホールがお出迎えクラッカー

入国審査場では、緊張しているおチビぴよこに、係官が キャンディをくれた。
パスポートを返す時も

男の子ニコニコ kyapi さん

なんてニッコリされて、気分もウキウキ


ぶた やったぁ、憧れのシンガポールだ!!


いろんなサイトで予習していた通りに、
預けていた荷物を待つ間に夫牛 が両替(15,000円→200.40S$)を済ませる。

ゲートを出ると、各社のガイドさん柴犬凧ハムスターだるま が待っていた。

我らがホリデイの担当さんニコッ は、チャイニーズの中年女性だった。
どうやら、日本のツーリストの社員ではなく、委託された現地ツーリストの人らしい。

何だか物凄く勢いがあって、テキパキした人だ。

全員揃ったと見るやいなや、

ニコッ さぁ、バスへ行きましょう

と、テキパキ歩き出す。


シンガポールは日の暮れるのが遅い  と何かで読んだけれど、
辺りはすっかり暗くなっていた。
外気の蒸し暑さに南国を感じる。

が、

しみじみする余裕はなくウワーン

ホテルごとにテキパキ分けられ、ツアーバスへテキパキと放り込まれる。


バス     バス     バス     バス     バス



動き出したバスの中でも、ガイドさんはテキパキ大忙しだ。

客はそれぞれツアーの内容が違うので、
日程表を一組ずつにテキパキ配ってテキパキ説明していく。

我が家の明日からのガイドは、彼女ではなくDさんという女性らしくて、

ニコッ アシタ10ジ、Dさん、OK?

と何度も確認された。

それが済むと、今度は乗客全員に、
ホテルのチェックインの仕方やシンガポールのチップ事情、緊急時の連絡方法 などを テキパキ説明
もれ落とさずに聞き取るのが結構大変だ。



その後も、まだ、

両替の済んでいない客に両替してやったり、

子供連れにお菓子を配ったり、

とにかくガイドさんは、テキパキテキパキ・・・。休む暇がない。



その様子を感心して眺めているうちに、
バスの窓から巨大な「富の噴水」が見えてきた。

我らが宿 コンラッド・センテニアル・シンガポール は、もう目の前だ。



20:30 ホテル到着


家族de海外 シンガポール2006  (到着)
 外から見ると、とっても大きなホテルに見えたが、
 
 中に入ってみると、
 ロビーはさっと見渡せるくらいの広さで

 中央に、HPで見た、
 真っ赤なオブジェとグランドピアノがある

 この写真は
 帰国前に写したものです













フロントもこじんまりしているが、
チャイニーズ系でシュッとした黒いスーツのスタッフが何人もいて、愛想よく迎えてくれた。

ガイドさんが一組ずつ順にチェックインの手続きをする。

名前が呼ばれ、

カードキー夜食券(1回分)、子ども用のお絵かきセットを手渡される。

このカードキーを差し込まないと、エレベーターが動かないそうだ。


ニコッ アシタ10ジ、Dさん、OK?

を復唱し、テキパキなガイドさんは、去って行った。



ホテルの黒服スタッフが2人、私たちのスーツケースを運んで先導してくれる。

ぶた チップはどうすればいいかな?

ぶた 1人1$ずつ渡すのかな?

ぶた スーツケース3つだから3$かな?

瞬時に色んなことが頭の中を巡る。

ところが、

2人ともエレベーターにスーツケースを放り込むと、さっと行ってしまったビックリ

お安いツアー客は、部屋まで案内してくれないのネ~ガーン

夫婦牛ぶたで 思わず顔を見合わせた。

まぁ、丁寧に扱われる方が気を遣うし、チップ代も助かったけど…。


青い星       青い星       青い星



部屋は12階
1209号・1211号のコネクティングルームだ (1部屋に泊まりたい・・・)

カードキーを差し込んでドアを開けると、

牛ぶたネコぴよこ わぁっ

と歓声を上げた。


とっても 広い

1部屋だけでも広いのだが、2室をつなぐドアがベッドルームにあり、繋がり方が自然だ。
まるで一つの部屋に感じられる。

家族de海外 シンガポール2006  (到着)
 
 娘達は
 ベッドに駆け上がり

 もちろん

 飛び跳ねる














家族de海外 シンガポール2006  (到着)
 ベッドの上には
 噂の「コンラッドベア」ちゃん


 2つずつ
 ちょこんと座っていた。


















家族de海外 シンガポール2006  (到着)
浴室には
アヒルちゃんもちんまり























両方の部屋の窓からは、見事な夜景が見えた。
  (海側ではないのでマーライオンは見えないけど)

窓に近づいてみると、
真下にさっき見た「富の噴水」があって、ちょうどショーの最中だった。
 「富の噴水」というのは、ホテルお向かいのショッピングモールにある観光スポット。
 「内側に流れる水は、富がたまる」という中国の言い伝えがあるそうで、
 夜には噴水ショーが何度か行われるんだって。



到着の興奮冷めやらぬまま、荷物を置いて、早速街に出てみよう グー


ダッシュダッシュダッシュダッシュ


お目当ては、
「富の噴水」の向こう側にあるスーパー「カルフール」
部屋の冷蔵庫の飲み物は高いので、買い出しだ。

暗くて、表示もよく分からないから、勘で歩き始める。
噴水は、広い道路の向こう側だが、横断歩道はどこにも見当たらない。
車車 も結構たくさん走ってくる。
にもかかわらず、道路を横断している人がちらほら見えるので、
私たちも思い切って道路を突っ切ることにする。

ダッシュ
2度ばかり道路を渡ると、噴水の前に出た。

家族de海外 シンガポール2006  (到着)


お昼間にホテルの窓から見下ろした、富の噴水



ネコ この噴水、世界一大きいねんで!

と騒ぐ長女。

噴水の周りの敷石に描かれた動物(風水に関係あるらしい)を見つけて喜ぶ、おチビぴよこ3

ビデオ撮影に夢中な夫牛


皆をせきたてて、もう一つ道路を渡ると、
サンテック・シティ・モールという巨大ショッピングゾーンだ。
その1階に「カルフール」がある。


広い店内には、天井高くまで商品が積み上げられている。

ビール売り場はすぐに分かった。
シンガポールで一番有名な「タイガービール」缶(2.50$)冷えたのを4本。
それと、ちょっと安い「シンガービール」6本パック(14.95$)1つを選ぶ。

おつまみに名物の「プロウンロール」を買おうとしたが見つからない。
店員さんに聞いて、やっと小袋のを1つ(1.18$)ゲット。

長女は、フルーツ売り場からカットフルーツの盛り合わせ(1.50$)を持ってきた。
スターフルーツドラゴンフルーツなど日本で見かけないものが3、4種入っている。

スーパーは、楽しい。

まだまだ見ていたいが、夜食券10時までしか使えない。

大慌てでホテルに引き返す  ダッシュダッシュダッシュダッシュ



ホテル1階の「オスカーズ」は、白が基調の明るい 食事 レストラン 食事 だ。


テーブルに案内されて夜食券を見せる。

券には、

プロウンヌードル  ワンタンヌードル  ラクサ
の3つの中から選ぶように書いてあった。

が、ウェイターは、

凧 ワンタンヌードルか? ラクサか?

と言う。

ラクサ とは、マレー料理で、ココナッツミルクベースの激辛麺。
美味しいらしいけれど、娘達も私も辛いのがダメだ。
そのうえ、私は、ココナッツミルクが苦手。
ただ1人、辛いものが好きな夫は、ちょっと風邪気味で、初日から刺激物は避けたいようだった。

そこで、

牛 ワンタンヌードル4つ

と頼む。

ところが、何故か

凧 ワンタン2つとラクサ2つだろ?

と尋ね返される。

ぶた ワンタン4つ

と繰り返すが、やっぱり

凧 ワンタン2つとラクサ2つじゃないのか?

と聞き返される。

きっと彼は シンガポールに来て、ラクサを食べたがらない人がいるわけがない と思うのだろう。

でも、私はココナッツミルクの匂いが本当に苦手。
間違って頼むことのないように
ココナッツミルク入りの食べ物の名前をちゃんと予習してきたくらいなんだから。

断固として

ぶた ワンタン 4つ!!

をくり返して、ようやく納得してもらう。

食事       食事       食事



奥の方では、美味しそうに並んでいる夕食ブッフェを取っている欧米人も見える。
おチビたちは、料理が来るのを待つ間、ずっと羨ましそうに見ていた。

ずいぶん待たされたような気がしたとき、
なぜか目の前の厨房ではなく
テラスの方からワンタンヌードルが運ばれてきた。

白いちょっと角ばったモダンな器に、極細麺ワンタン厚切りの叉焼が入っている。
小皿の揚げワンタン青唐辛子の醤油漬けみたいなのも付いてきた。


温かいスープをレンゲにとって飲むと、本当に美味しい ドキッ
あっさりとしているが旨みもあり、
ドタバタと落ち着かなかった気持ちがほっと落ち着いた。


そう言えば、あの、変な時間に食べた機内食以来何も食べてなかったな。


ぶた 美味しいね
ネコ 美味しいね
ぶた シンガポール最初の味がこんなに美味しくてよかったね

皆で言い合って食べた。


しか~し、


食べ進めてみると、小盛に見えたのに、案外量がある。
食べても食べてもなくならない。


完食するのはつらかった。

牛ぶた 2人前か3人前にしておけばよかった ダウンダウン

と後悔するが、あとの祭り。


でも、

ぶた こんなに美味しいものを少しでも残すのは申し訳ない

と、貧乏性の私。
おチビの分も必死で食べた。


胃がはち切れんばかりになりながら部屋に戻り、シャワーを浴びた。


家族de海外 シンガポール2006  (到着)


お部屋に置いてあるウェルカム・フルーツ
次の日のお掃除が終わると、また、補充されていた



ところが、

入浴を済ませた途端に、
買ってきたフルーツとおつまみで、夫牛&長女ネコ の 夜食パート2 が始まった  ビックリ

ドラゴンフルーツやスターフルーツなど、初めて食べる味に大騒ぎしている


2人の、食への飽くなき関心にあきれながら、私は、もう1部屋のバスタブで洗濯だ。

そのうち娘たちネコぴよこ は、あっさりと夢の中。

ZZZ…ZZZ…


夫と私は、タイガービールで乾杯し、24時過ぎに就寝。



明日から、頑張るぞ!!


(しばらく、つづく)



びっくり 我が家が参加したのは2006年で、現在のツアーの内容は、当時のものとは異なる可能性があります。
  また、シンガポールは開発のスピードが速く、状況もかなり変わっています。
  利用を考えられる場合は、必ず、現状をよくお調べ下さい。











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