きゃぴのお気楽な毎日　since 2010

５月５・６日、奈良県・天川村洞川へキャンプに行きました。



天川村川合の交差点から洞川方面へ、しばらくクネクネ道を上って行くと、洞川温泉街に到着します。

時間は、１１時３０分。
キャンプ場のチェックインは、１３時なので、先に　お風呂＆昼食　を済ませることにしました。

温泉街の１番手前にある「洞川温泉センター」の駐車場は、この温泉街の村営駐車場も兼ねていて、
「温泉センター」を利用すると、１時間分が無料になります。

ここ数年は、天川に来ても、下の　天の川温泉　を利用することが殆どだったせいか、
夫は、記憶がおぼろげになっていたようで、

　この中に、食べるところも　あった！！

と言い張るのですが、
入ってみたら…　やっぱり、お風呂しかありませんでした。

でも、この時間は、お客さんも少なくて、洗い場もお風呂もゆっくりと使うことが出来ましたよ。

温泉センターを出て、昼食を食べられるところを探しに温泉街を歩くことにしました。

・・・と、　さっきはすんなり入れた駐車場の前に、長～い車の列が出来ています。
ＧＷ最終日で観光客も少ないのかと思っていましたが、続々と押し寄せているみたい。
危なかったぁ。

洞川温泉街は、車がやっとすれ違えるくらいの道の両脇に、旅館やお土産物屋さんが並んでいます。
本来は、女人禁制の大峯山に登る修験者さんが宿泊するところなので、どこも派手さはありません。
代表的なお土産も、「陀羅尼助（薬）」だったり「柿の葉寿司」だったり「胡麻豆腐」だったり。
でも、最近は、一般の観光客向けに可愛らしいものを置いたような店も出てきました。

だから、ゆっくりと見て歩きたい　　　と、思っていたけれど、

　お腹　空いた～！！　早よ　食べた～い！！

娘たちが騒ぐので、温泉街の半分も行かぬままに、「きらく」さんという食堂に入ってしまいました。
以前も同じパターンで、利用したような。　学習能力がない、我が家です。

でも、この「きらく」さん。とっても美味しいんです。


　おチビが頼んだ
　「天ぷら定食」

　メニューを見たときは
　いいお値段だと思いましたが
　このボリュームなら
　文句は言えません

　私は冷やし素麺にして
　２人で分けて
　食べました





　長女の頼んだ
　アマゴの塩焼き定食は
　おチビの定食の天ぷらが
　このアマゴに代わります

　お魚大好きの
　長女は
　美味しい時ほど
　無言で食べます






　夫の頼んだ
　柿の葉寿司定食は
　柿の葉寿司に
　うどん　か　そば　が
　付いてます

　沢山あったはずが
　皆に横取りされて
　あっという間に　残り２つ









　お店の裏側は
　川に面しています

　窓際の席を選びました

　対岸には
　訪れたことのある
　面不動鍾乳洞への
　登り口が

　（写真ではわかりませんが）
　トロッコ乗り場に
　沢山の人が並んでいるのが
　見えました


２００９年に面不動鍾乳洞に出かけた時の様子は、
　　　


窓辺から川を覗き込んでみると、


おおぉぉぉ　相変わらず美しい

娘たちがチビっ子だったら、一目散に遊びに行ってたなぁ。
あぁ、あの頃は可愛らしかった。

今では「美味しいもん　食べさせたる」って言葉だけが、彼女たちをキャンプに連れ出す呪文になってるけど。


では、美味しいもんで　お腹いっぱいになった娘たちよ。
そろそろキャンプ場へ行くでぇ～！！