2014年05月26日
家族de海外 ゴールドコースト2002 (6日目) あちこち散策
これは、2002年12月24日~30日、ゴールドコーストへ行った時の記録です。
初めての子連れ海外旅行は、今思うと、反省点が多い。
第1に、ホテルのチョイス。
ANAホテルが悪かったわけではありません。
日本人スタッフも居て、立地もよく、不快な思いをしたこともありませんでした。
が、やっぱり、
子連れ旅行では、キッチンや洗濯機が室内にある方が断然便利です。
特に、オーストラリアは、良いコンドミニアムが沢山あります。
残念ながら、旅行会社のツアーにはコンドミニアムの設定が少なく、しかも、何故かホテルよりお高い?!
ネットをちょっと検索すれば、コンドミニアムを手配してくれる会社が沢山あるので、
もし、オーストラリアに家族旅行される場合は、大手ツアーじゃない方法も検討されて下さい。
では、6日目
行っちゃおう。
初めての子連れ海外旅行は、今思うと、反省点が多い。
第1に、ホテルのチョイス。

日本人スタッフも居て、立地もよく、不快な思いをしたこともありませんでした。
が、やっぱり、
子連れ旅行では、キッチンや洗濯機が室内にある方が断然便利です。
特に、オーストラリアは、良いコンドミニアムが沢山あります。
残念ながら、旅行会社のツアーにはコンドミニアムの設定が少なく、しかも、何故かホテルよりお高い?!
ネットをちょっと検索すれば、コンドミニアムを手配してくれる会社が沢山あるので、
もし、オーストラリアに家族旅行される場合は、大手ツアーじゃない方法も検討されて下さい。
では、6日目
行っちゃおう。






12月29日
今朝は、朝食前に、まず、お洗濯だ。
車でコインランドリーへ。


洗濯の間、また、カヴィルモールをうろうろ。
ビーチに向かう通り沿いの


たまには豪勢にと、我が家もビーチ手前のハンバーガー店で、朝食を食べた。
初めて、ちゃんとした味の朝ご飯にありつけて、子どもたち







洗濯物を取り出して、ホテルに戻る。
今日はホテルのプールで過ごしてみよう。
プールのあるフロアに下りてみると、大人用と子供用2つのプールががあった。
子供用はとても浅くておチビ向きだ。
子どもって、 本当にプールが大好き

一緒に遊んでみたり、チェアーに寝そべったり。
おチビなんて、どこにも観光に行かずに、ずーっとこのプールで遊んでいるのが、いちばん楽しいのかも・・・。
なんて感じながら、1時間ほど遊ばせて引き上げる。





昼にはレンタカーを返したいので、最後のドライブに、地元のショッピングセンターに行ってみた。


昨日・一昨日と通った道にある「オーストラリア・フェア」
店内は、広くて明るく開放的だ。
ここで、カートのまま乗れるスロープ型のエスカレーターを初めて見た。
最近では、私の住む田舎のスーパーにもあるけど、
この時は、さすが?! なんて感動したのだ

ここでも、クリスマスのバーゲンがまだ続いていた。
欧米では
クリスマス後の、この期間が
1番お安くなるとき らしい。
雑貨屋さんで
クリスマスツリーのオーナメントを買った
帰りは、往きとは違う、海岸沿いのエスプラネード通りを通ったが、
海沿いの公園の


実は、土ボタルツアーの時にガイドさんが、こんなことを教えてくれた。

公園には、公設のBBQグリルがあります
有料のと無料のがありますが、地元の人は、よく利用してますよ
それが、ずっと気になっていたので、早速BBQグリル捜索に取り掛かる。
と、ビーチからちょっと離れたところに発見!
一見ゴミ箱のようで、知らなきゃ気付かないかも知れないが、
レンガで造ったグリル台が点々と並んでいた。
電気式の鉄板が載っていて、無料で使えるようだ。
スイッチを押すだけで、一定時間鉄板が熱くなるようになっている。
食材と食器を持って行けば、スイッチを入れて焼くだけ。グリルの横にはベンチやテーブルもあった。
オーストラリアのBBQは、焼きながら食べないらしい。
全部食材を焼いてしまってから、テーブルに運んで食べる。
長女は、

と主張した。
が、明日は帰国で、今日も予定が色々あってゆっくりBBQしている時間は無い。

と約束して、車に戻った。
この後、何年も、この時のことを言われることになるのだ・・・
この旅行中、ずっとお世話になった車をレンタカー事務所に返し、ホテルに帰る。





途中で、逆バンジーのある、ミニ遊園地に寄った。
いつもホテルの部屋の窓から眺めていた場所だ。
小さい子供が乗るようなのは、あまりないので、
仕方なく長女は、バンジー・トランポリンというのに挑戦することにした。
体にゴムを装着して吊り上げてもらってから、トランポリンでジャンプする
最近は、ショッピングセンターのイベント会場でも見ることが出来ますね。アレです。
普段より高くまで跳べて、最初は喜んでいた長女だったけど、
そのうちにだんだん気持ち悪くなってきたようだ。

実は、彼女は、小さい頃には公園の普通のブランコでも酔ってしまったことがある。
ところが、
さすがオージー。
制限時間とかが全然決まっていないらしくて、係りのオジサンはずっと放ったらかし。
オジサンは、ちょっと遠くに居て、別のお客とずーっと喋っていて、降りたがる長女に気付く気配なし。
夫







昼食は、いつものサーファーズパラダイスの中心に戻り、ショッピングモール「ラプティス・プラザ」のフードコートで。
洋食・中華・韓国風焼肉・エスニックなど、何でもあり。
各自好きなものを買って食べる。子連れは、これが1番気楽で、いい。
和食の店もあったけど、ちょっと怪しげで、覗き込んでみても

って感じ。
メニューを見ると、これまた高い?!
うどんやそばやお寿司や丼は、日本まで我慢・我慢





さて、いよいよ、今日のメイン・イベント
一昨日予約した ダック・ツアー に参加するため、パラダイスセンターへ。
インフォメーションで申し出ると、出発の場所を書いた紙をくれて、そこで待つように言われた。
教えてもらったエスプラネード通りで待っていると
三々五々、人が集まってきた。
そして、
大きなアヒルの絵を描いたバスが到着
近年では日本のあちこちでも見られるようになった
水陸両用車だ
ガイドはオージーの陽気なお姉さん。
早速、プロペラ飛行機に乗るようなタラップを上がって、バスに乗り込む。
バスの中は こんな感じ
人気のツアーなので 混んでます
出発前に、お姉さんが子でもたちに
アヒルの嘴型の笛を配ってくれた
吹くと、クワックワッと鳴る
お次は 吹き方の練習
お姉さんが「3・2・1」と数えたら
窓の外に向かって「クワァ」と吹くように仕込まれる
いよいよバスが動き出す。

信号で止まるたびに、お姉さんが合図する。
すると、子ども達は、クワックワックワックワッと騒いで、道行く人を驚かすのだ。
もちろん、子ども達は大喜びだ。
バスは、ゴールドコーストを北に走って、シーワールドのあるメインビーチから、内海に入り、
南下して戻ってくる。
全行程1時間ほどのコースだ。
海を走る時は
ヨットやクルーザーとすれ違うのも面白い
地上を走る時はかなり揺れるが、水上では静かだ
その間にジュースやゼリーが貰えて
食べたり飲んだりしながら景色を眺める
希望する子どもは操縦もさせてもらえた
もちろん、長女も参加
私達の前の席に居たのは、インドネシア人らしき叔父さんで、

なんて話し掛けられたのも、面白かった。





ツアーが終わって、ホテルへ戻る。毎夕歩いたカヴィルモールも、今日で最後だ。
ゆっくり歩いてみると、お土産物屋さん・レストラン以外にも色々な店がある。
不思議なオブジェを飾った店があり、よく見てみると、「びっくりハウス」みたいなアトラクションのようだ。
長女は入りたがったが、これも、「もう時間がない」とあきらめさせざるを得なかった。
「リベンジ」の気持ちがいっぱいの、長女だった

予習無しの、行き当たりばったりの旅行も面白いけれど、
きちんと調べておいて、悔いが残らないようにするのも、大切。
旅行って、難しい。まして、何度も来られない海外なら、尚更。
夕食は、

と、ホテル内の


が、


お子様たちも、微妙・・・。
決して、レストランが悪いわけではありません。
これまでの私達が、変なものやお安いものばかり食べてきたので、
ちょっと物足りなかったのかも。

と、後悔しても、あとのまつり。




いよいよ、ゴールドコーストともお別れだ。
(あと少し、つづく)
2014/05/21
2014/05/21
2014/05/22
2014/05/23
2014/05/25
2014/05/26
家族de海外 ゴールドコースト2002 (帰国)
家族de海外 ゴールドコースト2002 (5日目) シーワールド
家族de海外 ゴールドコースト2002 (4日目) テーマパーク大好き
家族de海外 ゴールドコースト2002 (3日目) 動物と触れる1日
子連れde海外 ゴールドコースト2002 (2日目 後編)
家族de海外 ゴールドコースト2002 (5日目) シーワールド
家族de海外 ゴールドコースト2002 (4日目) テーマパーク大好き
家族de海外 ゴールドコースト2002 (3日目) 動物と触れる1日
子連れde海外 ゴールドコースト2002 (2日目 後編)
Posted by mrskyapi at 14:00│Comments(0)
│ゴールドコースト2002