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2014年05月23日

家族de海外 ゴールドコースト2002 (3日目) 動物と触れる1日

これは、2002年12月24日~30日、ゴールドコーストへ行ったときの記録です。

   その1   その2   その3

12月26日

ホテルで過ごす初めての朝

晴れ      晴れ      晴れ      晴れ      晴れ



朝食は、昨夜コンビニで買ったパンと牛乳で済まそうとした。

が、この牛乳がとっても濃い。生クリームみたい。
標準のタイプを買ったはずなんだけど…。日本の牛乳は、飲みやすく調整されているのかな?

日頃は牛乳大好きの娘たちだけど、パスしてしまった。

ぶた 明日からは、ローファットか、ジュースにしましょう。


家族de海外 ゴールドコースト2002 (3日目) 動物と触れる1日


ロビーには、まだ大きなクリスマスツリー
この日は、ボクシング・デイと言われていて、一般の商店などではお休みのところもありますよ。
要注意。



今朝は、まず、日本から予約しておいたレンタカーを借りに行く。

ホテル前のゴールドコースト・ハイウェイを横切って、サイプレス・アベニューへ。
ホテルの部屋から見える逆バンジーの前を通っていくと、ファーニー・アベニューとの角に「Avis」の事務所があった。

オーストラリアの英語は、夫にはかなり聞き取りづらいようだった。
   Aを「アイ」と発音するのは、有名。snake (ヘビ)は、「スナイク」になる。
が、何とか手続きを終えて駐車場に向かい、車に乗り込む。

 びっくり オーストラリアは、左側通行。
   だから、違和感無く運転が出来ます。
   道路も広いし、都市部ではないので、殆ど渋滞しません。
   チャイルドシートも、予約しておけば、もちろん用意してもらえます。
   この時は知りませんでしたが、
   ホテルに持ってきてもらえる場合もあるようですよ。


早速、今貰った地図や事務所に置いてあったクーポン雑誌を見て、今日の目的地を確認する。


さぁ、ドライブの始まりだ。車汗




ゴールドコースト・ハイウェイをひたすら南下すると、目的地はある。

サーファーズ・パラダイスを抜け、ブロードビーチを越え、巨大ショッピングセンターのオアシスやパシフィック・フェアを通り越し、
そろそろカランビンへの左折表示が出るはず、と思ったが、

ぶた あれ? なかなか着かない。

と思ううちに、何だか標識の指すのが、知らない地名に。
どうやら通り越したようだ。ダウン
慌てて、Uターンする。

貰った地図とは違うけど、それらしき表示にしたがってウロウロ走る。
すると・・・、

あった、あった。

自然 カランビン・ワイルド・ライフ・サンクチュアリィ 自然


やったよ、ドライブ、成功!!

家族de海外 ゴールドコースト2002 (3日目) 動物と触れる1日



ここは、いわゆる 動物園。
ゴールドコーストには、何箇所か、コアラやカンガルーが見られる場所があるようだけど、
のんびりゆったりマイペースで見やすいのは、ここだ と聞いた。


このパークの一つ目の売り物は、ロリキートの餌付けだ。
手にエサを載せた皿を持っていると、色とりどりのインコが飛んできてくれるらしい。
が、朝8時から行われていて、残念ながら間に合わなかったダウン


そこで、まず、「behind the scenes tour」 に参加することに。
その名の通り、普通では見られない、動物たちのケア施設見学ツアーだ。

お姉さんに案内されて、園の裏側に回り、傷ついた動物たちの保護施設を回る。

が、お姉さん=オージー=流暢な英語  の前に、母娘とも撃沈。
ただ1人、話が分かっている夫牛は、面倒がって全く通訳してくれない。ムカッ

しかし、毒蜘蛛巨大ゴキブリの標本に触れることは出来た。

家族de海外 ゴールドコースト2002 (3日目) 動物と触れる1日
 巨大ゴキブリの
 標本を
 乗っけてもらって

 ご満悦な
 長女










お次は、蛇のショー

小さな蛇から巨大な蛇まで、次々に出てくる。・・・が、これも、撃沈。ダウン

何かジョークらしきもので、チビッ子まで笑ってるのに…。

ぶた チョー悔しい

後ろの席に座っていた日本人家族。お父さんは、せっせと子どもに通訳しておられた。
が、夫は…。

後で聞いたら、自分だけは分かってて、「しょうむないギャグや」と。


その後、大蛇との写真撮影会が始まった。

家族de海外 ゴールドコースト2002 (3日目) 動物と触れる1日

 ミーハーの母娘はモチロン参加

 ひと家族ずつベンチに腰掛けると
 係りの人が大蛇を連れてきて
 手に持たせてくれる

 頭の部分だけは、係りの人が持っていてくれるのだが
 生きている蛇皮は
 何とも生暖かくて、ずっしり重い

 しばらくその感触が手に残っていた。



その後、コアラフォトのために、入り口に戻る。
すると、途中の林の中に、待望のコアラを発見!!


家族de海外 ゴールドコースト2002 (3日目) 動物と触れる1日
やっぱり、餅は餅屋、コアラはオーストラリア

天王寺動物園のコアラは
いつも木の股でグースカ寝ていて背中しか見られない。
その時は、
ぶた 夜行性やからしゃあない
とあきらめていた。

が、
オーストラリアのコアラは、目の前で、
昼でも元気に木登りしていた。
ちょっと感激。
みんなでしばらく見とれていた。



さて、待望の カメラ コアラフォト カメラ


コアラも3交代制のようだったが、午前中だったので、まだあまり混んでいなかった。
おかげで、長女が1人で抱っこ、私とおチビの2人で抱っこ、家族4人で抱っこ、と3ポーズも撮ってしまった。

家族de海外 ゴールドコースト2002 (3日目) 動物と触れる1日 家族de海外 ゴールドコースト2002 (3日目) 動物と触れる1日














びっくり コアラの保護のため、オーストラリアでも、コアラを抱っこ出来るのは、3つの州しかありません。
また、こうした動物園でも時間が制限されています。
年齢制限もあり、おチビのような小さな子は、1人で抱っこは出来ません。
お出かけの際は、十分下調べをなさって下さいね。



自然      自然      自然      自然      自然


入り口近くのレストラン「Café Sanctuary」で簡単な軽食を食べて、今度は、ミニチュア機関車に乗る。

とにかく園内が広いので、疲れてきたおチビたちには、ちょうどいい。

次なる目当ては、カンガルーの放し飼いエリアだ。

コアラが抱けることは有名なんだけど、カンガルーにも触れるとは、全く知らなかった。
コアラは勝手には触らせてもらえないけど、カンガルーは、その辺にたくさん寝そべっている。
それをご自由にどうぞ、という感じだ。

家族de海外 ゴールドコースト2002 (3日目) 動物と触れる1日
 夜行性のためか
 どのカンガルーもクタァーと寝ている

 どう見ても、オヤジ

 が、
 子どもたちはそれを見つけると、大歓声
 走り寄ってナデナデ

 色々な国籍の子がいたようだが
 子どもは、みんな同じだ





私は、テレビの衝撃映像の見過ぎなのか、カンガルーと言えば、パンチやキックが思い浮かぶ。
勝手に
ぶた カンガルーは凶暴
と思い込んでいた。

ところが、実際は、案外大人しくて、びっくり。
お腹に子どもを入れているカンガルーでも、大人しく撫でられている。


家族de海外 ゴールドコースト2002 (3日目) 動物と触れる1日子どもたちがそこいらから摘んだ草を
手から食べたりもしている

時間が合えば、ちゃんとした餌付け体験の時間もあるようだが、
そんなのも必要ないくらい。

勿論、うちの2人の娘も突進
何度も何度もナデナデする

おチビに至っては
嬉しすぎたのか
ちょっとした隙にカンガルーの背中にKISSハートハート

夫婦同時に悲鳴をあげた



園の敷地は、もっともっと奥まで広がっていて、エミューやら何やら、まだまだオーストラリアならではの動物がいるようだ。
だけど、とても全部観て回れそうにない。
行きと同じミニチュア機関車に乗って、入り口まで戻る。

家族de海外 ゴールドコースト2002 (3日目) 動物と触れる1日
 爬虫類ドームもあって

 こんなお馬鹿写真も
 撮れる











家族de海外 ゴールドコースト2002 (3日目) 動物と触れる1日

本物もよいけど、
こんなのでもよいおチビ

って言うか
この頃の記憶は一切無いおチビ
長女が細かいことまでばっちり覚えているのとは
対照的










帰りは、お決まりのお土産屋さんへ。

まず、さっき撮ったコアラ抱っこの写真を買う。大・小1枚ずつのセット×3ポーズ

家族de海外 ゴールドコースト2002 (3日目) 動物と触れる1日
 他のお土産も見て回る。
 子ども達はモチロンぬいぐるみを欲しがる

 面白くて可愛いマペットがあったので
 大奮発して
 コアラとカンガルーを1匹ずつ買ってしまった

 「コアぞう」「ガルぞう」と呼んで
 今でも可愛がってるよ~








子連れ旅行は、ほどほどが肝心。

車に乗って、ホテルへ 車汗
今度は、すぐに、ゴールドコーストハイウェイへ出られた。

ホテル地下の駐車場に車を入れて、部屋に戻ったら、みんなでお昼寝だ!!

青い星     青い星     青い星     青い星     青い星



夕方、ホテルのロビーでバスを待つ。
昨日、ホテルにチェックインする際に予約したオプショナル

ナイトフォレスト・グロー・ワーム(土ボタル)ツアー

に行くためだ。


ガイドは、初日とは別の、現地に住んでおられる日本人の男性だった。
お話がとっても上手で、バスの中でもオーストラリアのあれこれを教えて下さる。

あちらこちらのホテルを巡ってお客さんをピックアップしたら、
バスは、一路スプリング・ブルック国立公園


バス     バス     バス     バス     バス



どのくらい走ったのか。
ここはどこなのか。

よく分からないけれど、山の中腹にある 食事 レストラン 食事 に到着。


席について飲み物を頼んでからBBQを食べる。

と言っても、焼きながら食べるのではなく、

カウンターに並んで、お料理を取る。
お肉はビーフとチキンの2種類。スタッフが大きな鉄板で焼いていて、お皿に載せてくれる。


長女が
ネコ Chicken please.

とか

ネコ No, thank you.

とか言うだけで、
陽気なオージーは

シロクマ Nice English!

と褒めてくれるので、もう有頂天。

家族de海外 ゴールドコースト2002 (3日目) 動物と触れる1日


付け合せのベイクドポテトも美味だった。


バス     バス     バス     バス     バス



BBQを食べた後は、また、しばらくバスに揺られ、国立公園内に到着。
ここからは、バスを降りて、夜の亜熱帯林の中へ入っていく。

懐中電灯 電球 を1人1本ずつ渡される。

確かに、辺りは真っ暗。
ガイドさんについて往復で1時間位歩くようだ。

私は長女と手をつなぎ、夫はチビを肩車。
触っちゃダメな植物もいっぱいあるそうで、おチビは、羽交い絞め同然だ。


ガイドさんは博識で、いろんな木や草や動物の話を面白おかしく教えてくれる。


例えば、「絞め殺しの木」
他の木に絡みついて、どんどん繁殖し、元の木は日に遮られ栄養も奪われて、最後は枯れてしまうらしい。
そのため「絞め殺しの木」は必ず、中が空洞になっている。


色んなことを教わっているうちに、目的の洞窟に到着。
懐中電灯も消して、洞窟の中の土ボタルを見る。

実は、この土ボタル

ホタルというと幻想的だが、本当は洞窟にへばりついたミミズ ビックリ が発光しているのだ。
が、暗いので、その姿は見えず、ほの白い光だけが洞窟を照らしているので、気味悪くはない。

青白い光はとても弱いので、カメラには映らない。残念・・・。


帰りには、天体観測に絶好のポイントというのに連れて行ってもらったが、
あいにくの曇り空で、残念ながら満点の星とはいかなかった。


ホテルに帰って、入浴・就寝。



牛ぶたネコぴよこ3 今日は、どれもこれも、オージー気分満点で、面白かったなぁ。

明日も、がんばるぞ!!


(つづく)




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この記事へのコメント
こんにちはー!

きゃぴさん・・・

このシリーズ、めちゃくちゃ楽しいです>m<!!
もー全部全部読ませてもらってます!
しかし今から10年以上も前…

よく覚えてますよねースゴイ(*▽*

旦那さまが英語大丈夫って心強いですね~羨ましい!
(但し通訳ナシ。ってとこが笑えますがw)

続きも楽しみです☆
Posted by ハルっちハルっち at 2014年05月23日 16:42
ハルっちさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。

<このシリーズ、めちゃくちゃ楽しいです>m<!!

そう言って貰えると、嬉しいです。
キャンプの話じゃないので、本当に肩身がせまい。
恐縮しながら書いているんです。

<よく覚えてますよねー

今では閉じてしまったHPの原稿をベースにしてるので・・・。
久しぶりに読み返して、はいはい、こんなことあったよね、と懐かしく思い出してます。

もう暫く続きますので、よろしくお願いします。
Posted by mrskyapi at 2014年05月23日 18:27
こんばんは。

ご無沙汰してます・・とお邪魔したら、
偉いセレブなレポになっててびっくり。
凄いですね~。ホテルだけでももはや憧れの
対象なのに、海外・・。

パスポートすら失効してる私もこちらで旅気分させて
頂きますね。
続きも楽しみにしています。
Posted by にしちゃんにしちゃん at 2014年05月23日 18:46
にしちゃんママさん、こんにちは。
コメント、ありがとうございます。

<偉いセレブなレポ

子連れ海外旅行を目標に過ごしてた時期がありました。
セレブなんて、とんでもない。
どうすれば、安く、長く、楽しく、旅行できるかばかり考えていたのです。

今は、そんな力ないですが・・・

<パスポートすら失効してる私

私も、パスポート失効してるはず・・・
次取得する日は、いつになるやら
Posted by mrskyapimrskyapi at 2014年05月23日 21:12
 
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